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NHK「あさイチ」の酵素の実力、は間違いだらけ

鶴見先生からメールが来ましたので、せっかくだから要約して転載します。

4月23日NHKの「あさイチ」の番組は、とんでもない内容で酷いもの、だそうです。

>キウイフルーツのプロテアーゼは、PH3以下の胃酸で失活し、胃で働かないから、
 外から酵素を摂ってもなんにもならない。
 だから、酵素は、食べる前に発酵させたりして使ったほうがよい。
 わざわざ生野菜などを酵素として食べる必要はない」。

これには、超大笑い。
プロテアーゼは、9,000種類以上見つかっており、胃酸で働くものも多々あるが、たまたま胃酸で働かないプロテアーゼで検査しただけでしょうね。

また、胃酸で失活したとしても、ほとんどのプロテアーゼは、腸に入って行き、PH6.5の腸液で蘇り、腸の中で働くことが分かっています。

NHKが調べたのは、1985年までの古い考えを持って来たみたいですね。

胃酸で働くプロテアーゼもまた、いくらでもあることも分かっています。
たまたま、胃酸では働かないプロテアーゼをこの時実験に使っただけなのでしょう。

次に、「酵素は48℃で死なず70℃までは、生きているのが本当」、と言うのは、そういった酵素もある、と言う他ない。
しかし、一般には、48℃で2時間、50℃で、20分、53℃氏で20秒で死にます。

NHKのは、例外的に強い酵素を用いただけの話し。
酵素は1種類ではありません。
2008年には20,000種類以上見つかっています。

もうひとつ、「酵素は酵素を攻撃する」と言うのは、何を言ってるのかさっぱり分かりません。
人体には無数に酵素は存在します。

もし、酵素が酵素を攻撃して殺して行くなら、人間は生きていけないことになる。

しかし、NHKもNHK。
こんな、極めて間違ったとされる大昔の実験データーを放映するなんて!

by e-kassei | 2012-05-21 11:46 | 健康を考える