必読!【隠蔽されたガン治療法 その4】
3 千島学説
これから紹介するガン治療の原点となっているのが千島喜久男医学博士の理論です。
両手両足を切断しても貧血状態にならないのは、骨髄以外で血が作られているからではないか、という疑問から研究した結果、赤血球は腸で作られるということを発見しました。
またニワトリの卵の黄身が赤血球に変化し、その赤血球が生殖細胞に変化している様子を見て、赤血球分化説を唱えました。
さらに以下の8つの説からなる原理を発表したところ、当時の学界やマスコミに一大センセーションを巻き起こしたのです。
しかし突然千島喜久男博士の学会発表は悉く拒否されるようになり、やがて千島学説は世の中から消えて行くことになりました。
おそらく西洋医学にとっては都合の悪い理論だったからなんでしょうね。
ただいつまでも隠しおおせることはできないのが世の常で、今、海外また日本でこの千島学説が見直されつつあります。
千島学説は以下の8つの学説から成り立っています。
1 「赤血球分化説」
赤血球は身体の組織に変化する。
2 「腸管造血説・赤血球起源説」
赤血球は骨髄で造られるのでなく、
消化された食べ物が腸の絨毛で変化したものである。
つまり血液は食べ物からできる。
3 「赤血球と組織の可逆分化説」
栄養不足の時や、大量出血の後、
病気の時は、身体の組織から血球に逆戻りする。
血球は骨髄から造られるという定説は、
これを見誤ったものである。
4 「ガン細胞の血球由来説・炎症その他病的組織の血球由来説」
ガン細胞は赤血球が変化してできる。
身体が病気の状態になった時、
悪化した赤血球が集まりガン細胞に変わっていく。
炎症も赤血球が身体のその部分に集まって変化して生じたものである。
肉腫や他の腫瘍も同じである。
5 「創傷治癒と再生組織と血球分化説」
負傷が治っていく現象も、その部分に赤血球が集まって、
身体の再生と修復をするからである。
6 「バクテリア自然発生説」
バクテリアは、有機物の腐敗、その他の状態で、
その有機物を母体として自然に発生する。
7 「毛細血管の開放説」
毛細血管の先端は開いていて、
赤血球はそこから体組織へ自由に出ることができる。
8 「細胞新生説」
身体の組織(細胞)は分裂によってのみ大きくなるのではない。
細胞は赤血球から新しく生まれ、身体は大きくなり、
またその大きさを保つ。
つまり
ガン細胞は分裂増殖しない。わが身の赤血球から分化する。
ガン細胞は転移などしない。組織内に新生する。
という学説です。
by e-kassei | 2006-06-23 11:28 | 健康を考える