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必読!【隠蔽されたガン治療法 その7】

そしてπ(パイ)ウォーター理論

 私は現在この理論を元にした様々なシステムを取り扱わせて頂いているので、関係者にご迷惑のかかるようなことは避けたいのですが、差しさわりのない程度で、山下昭治博士がまだ論文発表していないπウォーター理論を少し書きます。

 と言いますのは、発表当時一大センセーションを巻き起こし、間違いなくノーベル賞ものだと持てはやされましたが、本質を知らないまま商売に繋げる人もでてきたことで博士の身の回りにも被害が及び、博士自身「今出回っているπウォーターは私には関わりがありません。」と、言わしめることになりました。

 さらに理論自体が医学にも及ぶこととなったため、ご多聞にもれず、当時の日本医師会会長武美太郎氏によって、薬事法違反で告訴されることとなります。

 そのことによりπウォーター理論はエセ科学のレッテルを貼られ、氏自身も、農学奨励賞の受賞を剥奪されるなど、社会的地位を奪われ、現在は社会から隔離した隠遁生活を送られています。


 約40年ほど前の1964年、当時名古屋大学農学部にいた山下昭治先生は、「花はどうして咲くのか」という研究に取り組み、植物の中の水そのものに鍵があることを究明しました。

 動物や植物、細菌類も含めて、生物は水があることで生命維持活動ができるのですが、生体水にはごく微量(水泳プールに耳掻き一杯程度の濃度)の二価三価鉄塩が含まれていて、その二価三価鉄塩が生命情報を細胞に運んでいることを、山下先生は詳細な植物観察の末発見したのです。

 このことを分かりやすく例えますと、カセットやビデオテープのようなもので、見た目はただのプラスチックテープですが、表面には磁性鉄粉が塗りつけてあります。
その鉄粉にレコーダーを使って情報を与えることで、音が聞こえ映像が写し出されるという仕組みです。

 細胞の中にある水、生体水も同じ理屈で、テープが生体水、磁性鉄粉が二価三価鉄塩というふうに考えると、理解できるのではないかと思います。

 生体水はただ組織に水を運んでいるだけではなくて、生命を維持する情報を運んでいる役目も持っているのです。

 そして博士は、その生体水と一般の水とは分子構造が異なるという仮説を立てました。
H2Oという水分子は単体では存在しません。
もしそうだとすると、沸点ははるかに低く、常温で気体とならなければならないことになるそうです。
クラスターという言葉がよく使われますが、実際は水分子がいくつか結合して水を形成しています。

 そこで博士は分子構造を、一般水は12個集まって[ H24O12 ]、生体水はHが2個多い[ H26O12 ]であるとしました。
つまりH=水素が2個多いことによって酸素1個と結びつき、水分子1個H2Oを作り出して、水を常に還元していることになります。
ですから生体水は健康に生きている限り酸化腐敗しないのです。

 よく手術の時にメスなどを体内に置き忘れたのを気が付かないで、何年も経ってから取り出したとか、戦争の時に受けた鉄砲の弾がずっと取り出せないままでいるとか聞きますよね。

 生体水は、同時に非イオン化している状態であるともします。
地中に存在する鉄や、ウランなどの放射性物質は何億年も同じ状態でいます。
それが地上に掘り出し酸素に触れることによって酸化反応(イオン反応)を起こし、鉄は赤く錆び、ウランは放射線を出して人体に悪さをすることになります。

 地球内部は反応を起こさない非イオン化の状態だから安定しているのです。
ですから身体の中も地球内部と同じ状態であると考えればいいんですね。

 それを人工的に作り出すのを可能にしたのがπウォーター理論です。
ちなみに先生は生体水そのものをπウォーターと命名したので、πウォーターはニセモノであるという批判は理論的に間違っています。

 しかしながら生体は様々な阻害要因(有害金属イオン、有害電磁波など)によって、遺伝子情報の読み取りに狂いが生じ、奇形細胞を作り出してしまいます。
それが病気という症状になって身体に現れてくるという理論です。

 それと博士は活性酸素など酸化物質が体内にできることで、
細胞は酸化腐敗の方向に向かっていくとしました。

 最近になって、ガンの原因は活性酸素にあるということが知られてきましたが、実は何十年も前に山下博士が究明していたのです。

 博士は細胞が酸化すると細胞膜はバクテリアに、ミトコンドリアは糸状菌に、細胞核はウイルスに変化していくということを発見しました。

 この説は奇しくも千島喜久男博士のバクテリア、ウイルス自然発生説を、より具体的に理論づけたものになります。

 つまりガンウイルスも他所から感染するのではなく、細胞の酸化によって身体自らが作り出してしまうことになるのです。

 ここでガンの治療法が自ずと導き出されます。
つまり遺伝子情報の読み取りを狂わす阻害要因を取り除き、正しい情報を細胞組織に与え、同時に身体の酸化を止める手立てをすれば、ガンは自然と消滅していくことになります。

 πウォーターによる実際の治癒例は、医師法、薬事法に触れることになりますので言及はいたしません。
皆さんでご判断くださいませ。

 このπウォーター理論は医学に止まらず以下の特徴をも備えています。
いつになるか分かりませんが、世界が正しいものを受け入れる健全な社会になった時、地球規模の環境汚染を救う救世主となることと、私は確信を持っています。

 私は山下昭治博士直筆原稿のコピーを頂いてますが、その中には、このようなことが書いてあります。

「・・・・これらの諸事実はπウォーターシステムによって引き出される反応系が、各事象間の情報制御を通じてエントロピー縮少方向の物質変化が起こっていることを示しています。

 ここに現代科学が空白部分として残してきた自然現象の基本原理が明らかになり、自然界の全現象を統一的に理解する、自然科学体系化の段階に到達したと考えられます。

 このような統一自然科学の体系化を進めることによって、現代科学に内臓された非論理部分を解消し、医学、農学、食品等、生体に直接関係する分野は勿論、工学、環境、資源、エネルギーの全分野に亘って、人類の発展につながる真の学問体系と、それに基づく調和ある産業技術体系が出来上がるものと考えられましょう。」

と。


 《生物および生物圏におけるπウォーターの作用》

①適応能力の拡大・・・・温度や光に対して、適応範囲が広がる。
②成長促進・・・・・・・・・・エネルギー効率が高まり、成長を促進する。
③有害イオンの阻止・・・有害金属イオンの作用を止める。
④環境の浄化・・・・・・・・汚れた水質、荒れた土壌を改質・改善。
⑤病原菌の阻止・・・・・・病原菌やバクテリアの増殖を止め、
               生物に抵抗力をつける。
⑥正常な成長・・・・・・・・栄養がかたよらず、奇形が起こらなくなる。
⑦再生能力の獲得・・・・障害を受けた細胞・組織を再生する。
⑧生体機能の増進・・・・運動、消化、吸収その他の諸機能が増す。

by e-kassei | 2006-07-09 15:16 | 健康を考える