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皇位継承の遺伝子的考察(ちょっと大袈裟)

 <秋篠宮家男子誕生>これでひとまずは安心ということですね。
大体男子は予想されていたようで、帝王切開による出産は約80%の確率で男の子なんだそうです。

 この間面白い話を聞きました。
男系天皇、女系天皇と女帝の違い。
そこまで論じたものはあまり聞きませんよね。

 愛子様が即位されれば男系の女帝、そのお子様が即位されれば男子ならば女系の男帝、女子ならば女系の女帝。
そして皇位継承は染色体による継承が不可欠なことだと言っていましたが、へーそういう捉え方があるんだと感心しきり。

 女帝は遺伝子的には天皇家と断絶していて、もし愛子様が即位されれば正田・小和田王朝になるそうです。
その意味は、男はXY、女はXXと言うのは生物の時間で勉強しましたよね。

 皇太子のYは現天皇の染色体ですがXは美智子皇后の染色体です。
そのお子様である愛子様の染色体XXは正田家美智子皇后のXと小和田家雅子妃のXとなり、天皇の血筋は断絶することになるんだそうです。

 その王朝も一代限りであり、例えば愛子様がユダヤ人と結婚することも無きにしも非ずで、その子孫はユダヤ人の染色体が代々勢力を増していき、ついにはユダヤ王朝に取って代わることになります。

 皇室典範改正論者はこんなことまで踏まえて言っているんでしょうか。
テレビでもコメンテーターがそんなこと言ったの見たことないですね。

 サンデープロジェクトなんかで田原総一朗が言ってくれれば、もっと広くみんなが知ることができるのにね。
まあ期待できないでしょうけど。

 調べてみたら、女帝は過去に8人ほどいたそうですが、止むを得ずのピンチヒッターの役目で、いずれも夫を亡くした寡婦あるいは独身が条件だったようです。
つまり子供がいないことで女系の継承はなく、その後は天皇家に係わる男子が即位しています。

by e-kassei | 2006-09-09 13:49 | プライベート