ネコの短歌その3

 私の奥さんの短歌なんですけど、前に飼っていたネコのことを詠んだのがあります。

                 イトオ
   階段をトコトコとのぼる愛しさ
     愛猫にかわいいと頬を寄せる我

   まくら辺に頭ならべし夫とネコ
     寝顔おもいだし笑みこぼれたり

 ※夜になるとゴロゴロとノドを鳴らせながらふとんに潜り込んできて、私の腕を枕に横になって寝ていたんです。

   オーちゃんと呼べば出てくる気配して
     静寂の部屋に一人佇む

 ※正確にはオイちゃんです。
  いつも「オイッ。」って呼んでたから。

   最後まで楽しい思い出のこしたる
     小さき命と別れるつらさ

 ※私は独身の頃から同居していましたから13年。
  ヨメさんは3年チョイの付き合いでした。

   愛猫の闘病一年十か月
     たたかいてよく頑張ったと涙溢るる

 ※鼻の横にガンが出来てから1年10か月、亡くなる直前まで元気でした。
  寝たきりとか痛がったりしなかったのか救いです。

   この空にきみは旅立ついろいろな
     楽しい思い出一杯ありがとう

   いっぱいの思い出かたる夜にして
     夜やみの月にいるかと眺む


 ※私のHPにオイちゃんのことを書いておきましたんで、時間があったら読んでみてください。

 うちのネコその1
http://www.eccoat.co.jp/neko.htm

 うちのネコその2
http://www.eccoat.co.jp/neko2.htm
d0037863_930680.jpg

by e-kassei | 2005-05-06 09:32 | プライベート