誤魔化されてはいけない!米国産牛肉輸入

米国産牛肉、日本「30か月未満」提案へ…輸入条件を緩和
(読売新聞 - 08月04日 03:12)

 政府が、米国産牛肉の輸入条件について、現在の「月齢20か月以下かつ、危険部位の除去」を「月齢30か月未満かつ、危険部位の除去」に緩和することを米国側に今月中にも提案することが3日、分かった。

 米国側は「危険部位除去」について難色を示す可能性があるが、日本の譲歩を受け、提案を受け入れる公算が大きい。

 米国は今年5月、家畜の安全基準を定める国際獣疫事務局(OIE)から、BSE(牛海綿状脳症)の発生を防ぐ一定の措置がとられている「準安全国」に認定された。これにより、月齢30か月未満の牛肉は危険部位を除去しなくても輸出できるようになり、日本にも、輸入条件の緩和を求めている。


一方ではこのような報道もあります。

食用禁止を正式決定 歩行困難牛で米農務省【中日新聞】
(2007年7月13日 07時48分)

 【ワシントン12日共同】米農務省は12日、牛海綿状脳症(BSE)感染が疑われる歩行困難の牛を全面的に食用禁止とすることを正式に決めた。2003年12月に国内初の感染牛が見つかって以来、「暫定措置」として禁じていたが、業界の反対から一時は限定解除の観測も浮上していた。

 具体的には、食肉処理施設に到着した時点での目視検査で、歩行困難の症状を示すいわゆる「へたり牛」と確認された場合、処理を禁じる。目視検査後に施設内などで歩行困難になった牛についても再評価するとしている。レイモンド次官(食品安全担当)は、暫定措置が「感染リスクを大幅に減らした」として恒久化する必要性を強調した。

 歩行困難な牛に関しては、ジョハンズ農務長官がかつて、骨折などが原因の場合は食用を禁じない可能性を示唆していた。ダウ・ジョーンズ通信によると、暫定禁止前は年間15万頭の歩行困難牛が食用に回されており、畜産業界が全面禁止に難色を示していた。


つまりアメリカ自身BSE感染牛を今でも食べている、ということですよね。
そんな鈍感なアメリカがちゃんと「危険部位除去」なんかするのでしょうか。
ただ切っただけのいい加減な除去をすれば、「正常部位」に「危険部位」の血や肉片が付着する可能性は大いにあります。

しかも「月齢30か月未満」、ってどういう意味か分かりますか?
「2歳半」ということですよね。
食肉牛は殆どが月齢30か月未満で屠殺されます。
つまり月齢30か月以上の食肉牛はごく僅かしか存在しません。
したがってアメリカ産牛肉の殆どということになります。

加えて日本人は遺伝子上、アメリカ人の約倍も狂牛病に罹る率が高いのです。
アメリカ人は食べても10人のうち6人は平気なのですが、
日本人は10人のうち8人は発症します。

みなさん誤魔化されてはいけませんよ。
ことは健康に関わることですからね。

by e-kassei | 2007-08-04 11:50 | 健康を考える