本当のπウォーター理論 その三
生体構成水(πウォーター)の特徴
Ⅰ 脱イオン反応
πウォーター中ではイオンが生成されない。
またすでにイオン化している場合でも、
その溶液をπウォーターに切り換えることによって
脱乖離させることができる。
Ⅱ 高分子有機化合物の生成
πウォーター中ではエネルギー準位の低い物質が
エネルギー準位の高い安定した物質に変化する。
Ⅲ 気体膨脹係数の変動
πウォーターを含む反応系に外からエネルギーが加えられた場合、
反応系を構成している物質間にエネルギーの分配、移動が起こる。
Ⅳ 生物及び生物圏におけるπウォーターの作用
生物は個体のみならず成育環境も含めて一つのシステムを作り、
πウォーターがその基本構成の役割を果たしている。
生体構成水(πウォーター)には3種あります。
細胞は主に外を覆っている細胞膜と中にあるミトコンドリア、そしてその中心にある細胞核で成り立っています。
そのそれぞれに反応する生体構成水があると博士は理論付けました。
1 鉄の状態
蒸留水 FeⅢ・nH2O
生体構成水
細胞膜反応系 FeⅢFeⅢ・nH2O
ミトコンドリア反応系 FeⅡFeⅢ・nH2O
細胞核反応系 FeⅡFeⅡ・nH2O
(FeⅡ・・・二価鉄 FeⅢ・・・三価鉄)
生体構成水の大部分はミトコンドリア反応系で、
イオン反応が起こらず化学変化は分子間に限定される。
そして何らかの阻害要因で細胞が酸化方向になると、細胞膜はバクテリアに、ミトコンドリアは糸状菌、そして細胞核はウイルスに変化していきます。
つまり病気になるのは細胞が酸化方向に向かった時に、バクテリアやウイルスが身体の中で増えていくからなのです。
博士は阻害要因を有害重金属イオンの細胞沈着、電磁波、ウイルスなどとしています。
有害重金属イオンは、汚染された大気、農薬や化学添加物の多く含まれた食べ物、飲料水などによって体内に取り込まれます。
また化学洗剤や化粧品などによっても直接皮膚から吸収されます。
これからは私の想像なのですが、過酸化脂質、過酸化水素、一重項酸素などの活性酸素が細胞を傷つけるとの説がありますが、
これらの活性酸素が原因で細胞を酸化させていくのではないかと考えます。
またストレスによっても活性酸素が発生することが知られてきました。
ガンの原因は活性酸素にあるとの研究がありますが、博士の理論によれば、酸化した細胞核がガンウイルスに変化していくからではないでしょうか。
2 反応系
蒸留水 イオン反応系の水 =電気的な水
生体構成水 非イオン反応系の水 =磁気的な水
3 エネルギー準位
蒸留水 低い
+ - + - + - + -
↑ ↓ ↑ ↓ ↑ ↓ ↑ ↓
- + - + - + - +
生体構成水 高い
+ + + + + + + +
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
- - - - - - - -
4 原子量
蒸留水 [H24O12」-
原子量 216
生体構成水 H26O12
原子量 218
蒸留水には-の自由電子が付いています。
この自由電子が水を酸化、腐敗の方向に向かわせます。
5 比重
蒸留水 1
生体構成水 1.01
6 沸点
蒸留水 100℃
生体構成水 95℃
7 氷点
蒸留水 0℃ 立体的に溶ける
生体構成水 0℃ ある時点から一気に溶ける
氷る時はシャーベット状になる
あとは科学に詳しい方はこれをもとにご自分で解釈してください。
by e-kassei | 2007-09-30 13:35