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πウォーターの真の意義

 私は山下先生直筆の論文下書きのコピーを頂いているのでここに掲載いたします。
なお論文はついに世に出ることなく、ごく一部の方たちに教授されたのみであります。


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 回帰道意義

       へんげ    みち
一 万物の変化は回帰の経を得て初めて自在の境地に達する
   (エントロピーの減少)

一 回帰をはからず進むことのみ求める時はその力大なるほど
  自らの破壊を招くことも大である
   (エントロピーの増大)

一 自然の中においては物質変化の始めよりすでに回帰の経を持つものにして
  回帰無き自然の変化は一つとして有り得ない

一 人が回帰の経を知らずただ物質生産のみ追及する限り
  人は自然の大原則の前に自ら裁かれる運命にあることは必定である

一 人が回帰の経をさとり大自然の原則に目ざめたとき、
  自然は人に喜びを以って無限の恵みを与えるであろう

一 回帰道の奥義に達した修験者こそ自然と人の真の結び合わせに貢献しうる
  魁の使者と云うべきである


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 回帰変換法構図 (説明)

一 生物は本来電子孔回路(マグネチックサークル)の産物である。

二 ここに電子回路(エレクトリックサークル)が起こると、
  説明図でサイクル中心が上に移って頸部を中心とする円で示しているように、
  生物個体を破壊しながら回る回路に変わってしまう。
  (図では脚の部分が切断されるように表してある)

三 電子回路が起きた場合、
  たとえ酸化状態(Ox)や還元状態(Red)にしたところで
  図に表れているように右手が残るか左手が残るかの違いだけであって、
  生体破壊が起こることには変わりはない。
  (今までの生物学、医学ではこのようなレベルでしか考えられなかった)

四 これに対し電子孔の中に電子を閉じ込めて電子回路を完全につぶし、
  生物本来の電子孔回路に変換し”自在”の姿に立ち戻ろうとするのが
  回帰変換法のねらいである。




 このように山下昭治博士は、自然世界の厳然たる摂理と、それを破壊する現代社会への警告を、40年も前に論じていました。
今まさしく博士の予言どおり、地球規模での環境破壊、人類の健康被害がすでに始まっています。
この末期的な症状を取り戻すのは、πウォーター・システムが最も現実的であり有効な方法であると、私は確信しています。

 現実に今中国では来年の北京オリンピック、そして2010年の上海世界博覧会を前に、無計画な経済成長によって汚してしまった国土を何とか改善しようと躍起になっています。
世界中が注目するその時に、赤や緑の色とりどりの河川や湖沼を見られては困るのです。

 私の懇意にしている山下先生のお弟子さんは、その中国の汚染された池をπウォーターシステムで浄化しようとしています。
池といっても中国の場合はスケールが違い、琵琶湖級の規模の池です。

 試験結果は良好で、中国政府のプロジェクトとして採用する方向で話が煮詰まっています。

by e-kassei | 2007-10-23 09:09