がんの2%、CTが原因 医療被ばくで米チーム

 もうWEB記事は消えてしまいましたが、東京新聞11月30日の記事に上記のことが掲載されていました。

 NEJM(ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン)からの報告にも、

「レントゲン検査からの典型的な臓器放射線量」

歯科レントゲン 脳:0.005 (mGy or mSv)
胸部レントゲン(PA) 肺:0.01
胸部レントゲン(側面) 肺 0.15
マンモグラフィー(検診) 胸部 3
成人腹部CT 胃 10
注腸 腸 15
乳幼児腹部CT 20

とあります。

 特に日本はCTスキャンの使用は世界でも突出していて、英国医学誌LANCETに掲載されたオックスフォード大疫学チームの論文は、日本を含めた15ヶ国の医療被曝による発癌実数を予測しています。

 それによれば、日本を除く各国の発癌増加数は、0.5%から1.8%に対し、日本は3.2%と突出して高いという結論になっています。
近年は、さらにCT検査が増加し、この試算からすると4.5%(実数11000件)になるそうです。

 乳がん検診でマンモグラフィーを受け、逆に乳がんになったなんてシャレにもなりません。
みなさん、テレビのコマーシャルには気をつけましょう。

by e-kassei | 2007-12-05 23:27 | 健康を考える