高齢者ご注意、避けた方が良い薬のリスト

朝日新聞4月1日の記事です。

「高齢者ご注意、避けた方が良い薬のリスト」

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 若者に比べて薬の副作用にさらされやすい高齢者向けに、避けたほうがよい医薬品リストを国立保健医療科学院の今井博久疫学部長らの研究グループがつくった。
同科学院のホームページで今月上旬に公表する。
患者の年代に着目して「不適切な薬」がリスト化されるのは国内初という。

 リスト選定の基準は、
(1)服薬によってふらついて転倒する、幻覚が出る、尿の出が悪くなるなどのリスクがあり、薬効による利益を上回る恐れがある
(2)代替できる薬がほかにある――の二つ。
今井部長は、欧米で広く用いられている米国の医師マーク・ビアーズ博士作成のリストを基に、国内外の副作用事例に関する論文を加味し、原案を作成。
北原光夫・慶応大学病院経営業務担当執行役員ら内科学や臨床老年医学、老年精神神経学、薬剤疫学などの専門家の意見を聴いてまとめた。

 今井部長は「不適切な薬の使い方で、体力の落ちた高齢者を寝たきりにしてしまう場合もある。
リストに挙げた薬の使用は避けて欲しいが、どうしても必要な際は副作用の出方を注意深く観察し、慎重に使うべきだ」と指摘する。

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海外では以前からすでに情報開示されていたのですが、やっと日本でも許される環境になったようです。

国立保健医療科学院のホームページに載っていますので参考にしてください。

by e-kassei | 2008-04-17 12:08 | 健康を考える