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医薬業界や食肉、乳業メーカーが反論できないデータ 1


前回紹介した「葬られた第二のマクガバン報告」を一通り読み終えました。

もうこれは確かなデータで反論のしようがありません。
関連業界は無視するしか手がなさそうです。

この本のデータを医者に見せて反応を確かめてみて下さい。
手術、放射線、抗がん剤よりももっと有効な治療法であると認めざるを得ないでしょう。


ガンの促進原因は「カゼイン(牛乳タンパク)」だった。!!

このデータはネズミでの実験ですが、ヒトでも同じであったことが証明されました。
それは中国全土を対象とした膨大なデータから判明されたのです。

中国農村部では何代も同じ土地で暮らし、同じ生活習慣、つまり昔ながらの機械化されていない農作業をし、同じ食事をしています。
データを取るにはもってこいのサンプルです。

その農村部では肉を食べることはめったにありません。
しかしガンの罹患率は極端に少ないのです。

対して都市部の中国人のガンの罹患率は高い。
農村部の中国人も、都市部に移住するとガンの罹患率が高くなるのです。
それは運動量が少なくなることと、肉食を摂取するようになったことが、その原因であることが分かりました。

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図9のデータは、
発ガン物質によって形成された病巣の発育促進状況は、タンパク質の多い食事の方がずっと高いことを示しています。

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図10
高レベルの発ガン物質を与えても、タンパク質の少ない食事では病巣は僅かしか発現しません。
一方投与された発ガン物質が少なくても、高タンパクの食事では「病巣」の形成が目ざましいことが分かります。

図11
総摂取カロリーに対するタンパク質の割合が10パーセントをこえると「病巣の成長度」が急上昇します。


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図12
タンパク質20%食のネズミでは、発ガン物質の投与量が増えるとともに、「病巣」が増加。
一方、5%食のネズミでは、発ガン物質の投与量をネズミの最大耐量にまで増やしても、病巣反応に変化は見られなかったことがわかります。

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図13
植物性タンパク質では、その摂取量がカロリーの20%でも、動物性タンパク質20%食のように、ガンの増殖を促進することはほとんどなかったこと がわかります。

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図14-1
100週目における「腫瘍反応度」は、カゼイン量の多い高タンパク食のネズミが最も著しかったことがわかります。

図14-2
「病巣反応度」においても高タンパク食のネズミが最も著しく、腫瘍反応と一致していることがわかります。

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「動物性食品の摂取量が増えると、乳ガンも増加する」というデータです。
「動物性食品はきわめて深く乳ガンと関係している」ことが読み取れます。

図17
脂肪の摂取量が多い国では、乳ガン死亡率の高いことがわかります。

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図18
動物性脂肪摂取量の多い国では、乳ガンの死亡率が高いことがわかります。

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図19
植物性脂肪の摂取量が多くても乳ガン死亡者が少ない国もあり、逆に摂取量が少なくても死亡者の多い国もあります。
これは乳ガンが植物性脂肪によって左右されるのではなく、動物性脂肪との関与が深いことが示唆されます。

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この他にもまだまだ続きますが、是非この本を読んでみることをお勧めします。

結論として、動物性タンパク質の摂取量を変えるだけで、ガンの増殖を「ON」にしたり、「OFF」にしたりすることができる。
ということですね。

by e-kassei | 2010-06-12 11:40 | 健康を考える

すごい本が出ました。「肉のタンパク質がガンを作る」というショッキングな内容です。

今読みかけなのですが、すごい本が出ました。

それは、
『葬られた「第二のマクガバン報告」』
上巻 「動物タンパク神話」の崩壊とチャイナ・プロジェクト
T.コリンキャンベル・トーマス.M.キャンベル・松田麻美子訳 グスコー出版
です。
ハードカバーの厚い本で1,800円です。
これから中巻、下巻と順次出版していきます。

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内容は、「肉のタンパク質がガンを作ることが、詳細な研究実験の結果判明した。」ということです。

「動物性食品はガンの最大の要因であり、この食習慣をやめれば、ガンばかりか、心臓病・脳梗塞・糖尿病・骨粗鬆症・関節リウマチほかのさまざまな自己免疫疾患・アルツハイマー病・白内障・など、あらゆる病気を予防し、回復させることができる。」

「しかしこの研究レポートで明らかにされた結論は、政府の国民に対する食事摂取指針には全く生かされず、そのまま闇に葬られてしまった。
それはなぜか。
長期にわたり政府の栄養政策組織の委員を務め、その内部事情に誰よりも精通しているキャンベル博士は、政府と食品・製薬・医学業界の間にあるドロドロした関係のためであることを、本書で赤裸々に記している。」

内容を把握して頂くため目次を書き写しました。
これで中身を推察してください。

目次
第一部 「動物タンパク神話」の崩壊

第1章 私たちの体は、病気になるように作られているわけではない
・心臓発作の父を救えなかった悔しさ
・病気になる人のサイン
・医療制度は私たちの体を本当に守ってくれているだろうか
・医療費世界一を誇るアメリカの寂しい現状
・「特定の栄養成分で健康になれる」という幻想
・健康を手に入れるために知っておくべきこと
・すべての研究は「人々の健康」のために
・遺伝に優る栄養摂取の影響
・膨大な研究結果が示す「病気予防の結論」
・「父の悲劇」を繰り返さないために

第2章 「タンパク質神話」の真実
・「タンパク質神話」の成り立ちの秘密
・「肉への崇拝」を支えた学者たち
・「良質=健康に良い」という、大いなる誤解
・「低質の植物タンパク」こそ最もヘルシー
・「良質タンパク」による飢餓根絶プロジェクト
・栄養失調の子供たちと発ガン物質
・肝臓ガンになるのは、裕福な家庭の子供たちだった
・研究人生における「究極の選択」
・結論に至るまでの科学的プロセス
・「食生活と病気」を結ぶ、相関関係と因果関係の捉え方
・偶然を否定する「統計的有意」の信頼性
・真実の可能性が最も高い証拠とは

第3章 ガンの進行は止められる
・「発ガン性」という言葉に敏感な国民
・マスコミによる誇大報道の危うさ
・ガン発生の真犯人を見つけた!?
・ガンはこうして作られる
・タンパク質の摂取量とガン細胞形成の関係
・「ガン病巣の成長」に与えるタンパク質の影響
・ガンをコントロールすることは可能か
・ガンの促進要因は「カゼイン(牛乳タンパク)」だった
・「ネズミによるタンパク質研究」に関するQ&A
・「100対0」という結果が示す信頼度の高さ
・「カゼイン」が発ガン物質を刺激する
・発ガン物質より重要なもの
・新たなる研究チャンスの訪れ

第4章 史上最大の疫学調査「チャイナ・プロジェクト」の全貌
・幸運がもたらした「ガン分布図」の入手
・アメリカと中国では何が違うのか
・大型研究プロジェクトのスタート
・「中国農村部の食習慣」を徹底分析する
・「貧しさが原因の病気」か「豊かさが招く病気」か
・コレステロールはどのようにして病気を招くのか
・「コレステロール値が低いとガンのリスクが高くなる」というまやかし
・血中コレステロール値の改善により回復していく病気
・血中コレステロール値を改善する食習慣
・脂肪に関する多くの疑問
・遺伝子リスクよりも優先すべきもの
・中国農村部で乳ガンが少ない理由
・「乳ガンと動物性食品」の深い関係
・食物繊維はなぜ必要か
・食物繊維をたくさんとれば、コレステロールは減っていく
・抗酸化物質は自然界からの美しき贈り物
・サプリメントより丸ごとの果物・野菜
・アトキンス・ダイエットの致命的欠陥
・「セールスへの貢献システム」が支えるダイエット法
・「炭水化物の健康価値」を正しく学ぶ
・体重はこうして増えていく
・人体の複雑なメカニズムが教える「正しい減量法」
・「動物タンパクでなければ大きくなれない」という嘘
・プラントベースの食事のすばらしさ
・動物実験と人を対象とした研究データの一致
・「チャイナ・プロジェクト」の成果を阻害するもの
・明日への道を照らすもの
・自らの人生を一変させた「真実」の力

「チャイナ・プロジェクト」の調査方法について

by e-kassei | 2010-06-08 14:40 | 健康を考える