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日本人は、ショウジョウバエか

「月刊たまゆら」2011年8月号

緊急寄稿
日本人は、ショウジョウバエか

~ICRP、放射線安全基熹値の正体~
         健康・医療ジャーナリスト浜野夏企

■日本人の「放射能恐怖症」はいかに形成されたか
 放射能が怖い。ただ怖いだけはなく、途轍もなく怖い。そうした日本人に蔓延する「放射能恐怖症」は、1945年の広島・長崎の原爆投下に根ざしたものであろう。この原稿を書いている頃、TV・週刊誌は関東近県の放射線量の高い地域を「ホットスポット」と名指しし、「内部被曝」でガンのリスクが高まるかも知れない、と恐怖を煽りたてていた。国民の不安はつのる一方で、「安全」「問題ない」とする研究者には政府の御用学
者と批判のまなざしを向けていた。
 私は30年近く健康・医療分野のジャーナリストとして報道に携わってきたが、今回の一連の放射能報道には強い違和感を覚えている。「10年、20年先にガンになるかもしれない」。そうした報道ばかり目にするが、もちろん、何の科学的根拠もない。
国民は一方的な憶測を押しつけられているにすぎない。
 マスコミのいうとおり、確かに「ガンになる確率が高まるかもしれない」。しかし、それは「放射能汚染」から、ではなく執拗な偏向報道による「報道汚染」からもたらされるものであろう。
 チェルノブイリ事故の際、かなり離れたロシアやベラルーシで、1,500万人とも言われる人々が放射能ストレスから心身症を患ったという。強いストレスはNK細胞の働きを弱め、免疫力を低下させ、まさにガンのリスクを高める。
 「ホットスポット」にヒステリックになっている日本の現状をみると、チェルノブイリと同じ轍を踏もうとしているという感を強くする。

■マスコミの放射能報道で重要なことが欠落
 偏向報道の最たるものは、「放射能汚染」という間違った言葉の使い方にもある。「放射能」は「放射性物質が放射線を出す能力」のことである。「放射能汚染」とは「放射性物質の放射線による被害」のことを指しているのであろう。正確に言えば、「放射性物質が発する、アルフア線、ベータ線、ガンマ線といったエネルギーを持つ粒子や電磁波(光子)が、DNA損傷に関与し、ガンのリスクを高める可能性がある」ということで、あくまでも可能性の話である。ガンの発生には他にも様々な要因が関わっている。
 マスコミの言葉を借りれば、がん治療での高線量の放射線も、立派な「放射能」である。しかも極めて高い被曝がもたらされる。
 放射線治療では、コバルト60のガンマ線やライナックのX線でI回2グレイ(2Sv=2,000mSv)の高線量放射線を25~30回浴びせられる。どこかで間いた20mSv、100mSvという数値が頭をよぎり、医師にこんな高い線量を一度に浴びて大丈夫ですかと聞くと、決まって彼らはこう言うだろう。「ヒトにはDNA修復機能があるから問題ない。リスクより得られる利益のほうが大きい」と。放射能ストレスでガンになり、あげく国家公認の大量の放射能を嫌というほど浴びる。こんな理不尽な話もない。
 「放射能汚染」という言葉からは、ネガティブなイメージしか浮かばないが、実はある線量域においては「健康に有益」であることが明らかになっている。そうした報道もほとんど目にすることがない。
 なにより問題なのは、一連の放射能報道できわめて重要なことが欠落していることである。意図的に報じないのか。あるいは何も知らないのか。どちらにしても、今後も彼らはそれを公にすることはないであろう。「恐怖の論理」が崩壊し、ひと騒動起きかねない。これからその話をしよう。マスコミの偏向報道で、日水中に恐怖が飛散しているという話を。

■国際放射線防護委員会(ICRP)、「直線仮説」という推論で基準値を策定
 福島原発事故で「計画的避難区域」が20mSv/年のラインで引かれたが、国際放射線防護委員会(ICRP)の2009年の安全基準値勧告である、原発事故の収束後1~20mSv/年、事故後の緊急時20~100mSv/年に則った形だ。
現在、ICRPの勧告で、平常時の安全基準値は、1mSv/年未満となっている。
基準値の策定については、直線的無閾値仮説」、いわゆる、しきい値無し直線仮説
(Linear Non-Threshold:LNT仮説)に基づいている。放射線はたとえ微量でも有害で、直線的な比例関係にあり、脱毛や白血球の減少、白内障などはしきい値があるものの、発ガンや遺伝子的影響についてはしきい値はないものと仮定する、としている。いわゆる、安全な線量域はない、とみなすということである。

■直線仮説、DNA修復機能のないハエを用いた実験から誕生
 この説のもとになっているのが、1927年のH.J.Mullerの雄のショウジョウバエにX線を照射し、突然変異リスクを調べた実験である。ショウジョウバエに様々なレベルの放射線を照射したところ、レベルに比例して2代目、3代目に奇形や障害が現れたという。しかし、この実験で用いたショウジョウバエの精子細胞は特殊なDNA修復機能のない細胞であった。
 また、1930年に、C.P.Oliverもショウジョウバエの雄の精子を用いた実験を行っているが、この実験でも、精子のほとんどが成熟精子でDNA修復機能のない特殊な細胞を使っている。もともとDNA修復機能のない細胞である。安全な線量域など存在しないという結論に当然至る。
 ちなみに、2006年に、電力中央研究所でOliverの実験の追試をしているが、DNA修復機能のある細胞を用いたところ、実質的なしきい値が存在することが確認されている。
 ともあれ、H.J.Mullerは、「放射線は微量でも毒であり、有害性は直線的な比例関係にある」とする「直線仮説」を提唱し、1946年に、他の遺伝子学上の業績と併せノーベル生理学・医学賞を受賞する。
 1946年というと、広島・長崎の原爆投下の翌年である。
 その後、世界的な反原発運動の流れの中で、「直線仮説」が支持され、1959年には、ICRPに正式に採択される。以来50年間、「直線仮説」が放射線防護の国際的な安全基準値策定の根拠となる。
■微量放射線、健康に有害どころかむしろ有益
 「直線仮説」の問題点は、
①DNA修復機能のないショウジョウバエの細胞を用いた実験。
②高い線量域の有害性を低い線量域も同様とみなしている。
こと、にある。
 広島・長崎の原爆投下は1秒に8~10グレイ(Gy)という、自然放射線の10億倍以上の線量率であったと言われる。こうした高線量下では、甚大な健康被害がもたらされるが、低い線量下においても同様のことが生じるのか。単に、高線量域の放射線の有害性を低線量域に外挿した推論でしかないと、放射線医学の研究者たちからは当然批判の声が挙がる。
 こうした疑問に一石を投じたのが、元ミズーリ大学教授のトーマス・D・ラッキー博士であった。ラッキー博士はNASAの依頼でアポロ計画(1961~1972)に参画、地上の100倍とも言われる放射線(宇宙線)被曝の研究を行い、1982年12月、4Health PhySicS Journal(米国保健物理学会誌1982年12月号)に論文を発表する。内容は、「微量の放射線は免疫力を高め、生殖力など生命活動を向上させる」というものであった。しかし、ICRPがそれを認めることはなかった。
 後に、ラッキー博士の説は、「放射線ホルミシス」(ギリシャ語の。ホルメ<刺激する>に由来)と呼ばれるようになる。このラッキー博士の論文を、当時、電力中央研究所の原子力部長であった服部禎男氏が目にする。「これまで放射線がいかに危険なものであるか教え込まれてきた。にもかかわらず、まるで正反対のことが示されている」服部氏は怒りも似た感情を覚えたという。
 すぐに米国エネルギー省に検証の要望書を突きつける。これを受け、1985年、100名を超える専門家がオークランドに集まり、「放射線ホルミシス第一回国際シンポジウム」が開催された。結果、米国エネルギー省もラッキー博士の説に科学的な誤りはないと認め、日本でラッキー博士とともに「放射線ホルミシス」研究がスタートする。

■日本で10年以上にわたる低線量域の研究、抗老化やガン抑制、免疫活性など明らかに
 そうした最中、1986年に、史上最悪とも言われるチェルノブイリ原発事故が発生する。それまで金科玉条のごとく放射線医学の世界に君臨していた「直線仮説」だが、20世紀最大の科学的スキャンダル、と糾弾されるほどの大きな不幸がこれによりもたらされた。放射線はともかく微量でも毒とまともに信じ込んだヨーロッパの10万人にものぼる人々が人工流産をしたと言われる。
 また、経済的損失も多大なものとなった。チェルノブイリ事故により、放射線量が6~60mSv/年と予測された地域から27万人以上の人々を強制移住させた。
 そうした一方で、ブラックボックス扱いにされていた低線量域(~200mSv)の研究が、日本で服部氏を中心に精力的に進められる。
 1988年には、電力中央研究所と岡山大学医学部が共同で放射線ホルミシスの研究を開始し、東大、京大、阪大など14大学で10年以上にわたる動物実験を行い、1995年までに、放射線の低線量・低線量率(少しの放射線を少しづつ照射)の研究で、老化抑制、抗酸化、がん抑制、免疫活性など人体への有益性が次々に明らかになっていく。

■ヒトの細胞、毎日100万件のDNA修復活動
 日本での10年以上におよぶ低線量城の研究は世界的にも注目され、放射線医学の研究者らを次なるステージヘと向かわせることになる。
 1995年、DNA研究核医学会の大御所カリフォルニア大学名誉教授のマイロン・ポリコープ博士と放射線分子生物学の創設者ルードヴィッヒ・ファイネンデーゲン博士(ドイツユーリッヒ研究所長)の2人がワシントンDCに移住し、論文作成で共同研究にとりかかる。
 翌1996年、2人が発表した論文は、ヒトのDNA修復についての新たな論戦を提起するものとなった。内容は、「ヒトの細胞は活性酸素との戦いで、1個の細胞あたり毎日100万件のDNA修復活動を行っており、活性酸素との戦いは自然放射線の1000万倍のレベルでなされている」というものであった。
 この衝撃的な内容により、翌1997年秋、スペインのセビリアで急遽、会議が開かれることになる。会議(WHO/IAEA共催)には、ICRP委員長以下650名が参加、1週間に及び、DNA修復についての問題提起がICRPに対し行われた。
 翌1988年、フランス医科学アカデミーのモーリス・チュビアーナ博士はEUの科学者らと、ヒトの細胞に対し、様々な線量率でカンマ線照射実験を試み、その結果を2001年6月にダブリン(アイルランド)で次のように発表した。
 「10mSv/h以下の放射線照射で人体細胞のがん化はあり得ない。さらにがん抑制遺伝子P53の活性化によるアポトーシス(異常細胞の除去)もあり、10mSv/h以下の照射を長時間受けても、ヒトのからだの細胞はパーフェクトで、発ガンなど考える必要はない。このことは100mSv/h以下でも言えるかもしれない。

■DNA損傷修復活動の最適値、自然放射線(0.2μSv/h)の10万倍の20mSv/h
 チュビアーナ博士はその功績を讃えられ、2007年に世界的に名誉のあるマリー・キュリー賞が贈られる。その受賞の席で紹介したのが、ヴィレンチック論文(2006年米国科学アカデミーに発表)であった。
 ヴィレンチック論文は、広範囲の線量率での細胞実験のDNA損傷修復を明らかにしたもので、放射線に弱い精源細胞を用い、DNA損傷修復活動の最高値を求めたところ自然放射線(0.2μSv/h)の10万の20mSv/hであること、
さらにDNA修復活動の限界については自然放射線の3000万倍の6Sv/h(6,000mSv/h)以上、10Sv/h(10,000mSv/h)あたりにあることを確かめている。
 これが、1927年にH.J.Mullerが雄のDNA修復機能の無いショウジョウバエを使った実験から打ち立てた「直線仮説」に対し、この10数年、放射線医学の世界的権威らが徹底検証し明らかにしたヒトのDNA修復機能の最新の科学データである。ICRPではいまだに「直線仮説」に固執し、放射線に安全域は無いと譲らず、平常時1mSv/年未満としている。
 マスコミ報道の何か問題かというと、こうした最新のデータに裏打ちされていない、化石のような仮説による基準値に何も疑問を抱かず、大騒ぎしていることである。ヒトはDNA修復機能の無いハエではない。

■活性酸素で、1Sv/h(1,000mSv/h)レベルの戦いに習熟
 チュビアーナ博士らが明らかにしたヒトのDNA損傷修復機能をまとめると、10mSv/h以下の長時間照射でも発ガンなど考える必要はない。それは100mSv/h以下でも言えるかもしれない。DNA損傷修復活動の最高値は20mSv/h、限界は6Sv/h(6,000mSv/h)~10Sv/h(10,000mSv/h)あたり、ということである。
 これを現在の福島の状況でみると、年間20mSvで「避難区域内・外」が仕切られているが、一度にそれだけ浴びたとしても、DNA修復にとってそれは最適な値ということになる。
 さらに言えば、ヒトは日々活性酸素との戦いで、DNA損傷修復にも慣れている。活性酸素はヒトの細胞のミトコンドリアで子不ルギーが作られる際に発生するが、農薬や食品添加物などの解毒(薬物代謝)、喫煙や紫外線でも生じる。活性酸素は体内からの攻撃である。いわゆる、内部被曝によるDNA損傷のようなものだが、マイロン・ポリコープ博士らは、「ヒトの細胞は活性酸素との戦いで、1個の細胞あたり毎日100万件のDNA修復活動を行っている。活性酸素との戦いは自然放射線の1,000万倍のレベル」と指摘している。つまり、日々の活性酸素との戦いで、1Sv/h(1,000mSv/h=1,000,000μSv/h)レベルに対するDNA損傷修復にヒトは最も習熟しているということである。
 ちなみに、1999年の東海村JOC事故では2人が死亡し、1人が助かっている。死亡した1人は、16Sv/h(16,000mSv/h)~20Sv/h(20,000mSv/h)、もう1人は6Sv/h(6,000mSv/h)~10Sv/h(10,000mSv/h)の被曝であった。助かった1人は、1Sv/h(1,000mSv/h)~4.55Sv/h(4,500mSv/h)であった。

■玉川温泉や三朝温泉、ガンや難病治癒で放射線が貢献
 安全基準値年間1mSv未満を掲げるICRPだが、すでにヒトは、宇宙や大地から自然放射線を浴び、食物から放射性物質を取り込んでいる。年間平均で日本は1.5mSv、世界平均では2.4mSvにもなる。栄養素のカリウムは、体内で放射性カリウム40として、毎秒3,000個から放射線を発する。いわゆる内部被曝に相当するが、これが年間約0.2mSvにもなる。
 太古よりヒトは日々の暮らしの中で、放射性物質や放射線と共存関係にある。逆に放射線を限りなくゼロにすると何か起きるか。フランスのフラネルや日本の加藤幸弘氏らの実験で、自然放射線を遮断した鉛壁の金庫にゾウリムシを飼育すると、増殖率が低下することが報告されている。
 放射線は低量であればむしろ人体に有益であることが、様々な疫学でも明らかになっている。日本では玉川温泉や三朝温泉のラドンガスの効果がよく知られている。
 三朝温泉地区はラジウムやトリウムなど放射性物質を含む花岡岩が土壌に多い。ここで浴びる放射線は年間で415mSv。
三朝温泉では岡山大学三朝医療センターと共同でガンや難治性の疾患の改善に取り組んでいるが、37年間の疫学調査では、全国および温泉地区周辺と温泉地区との比較で、とくに温泉地区のほうが全ガン、肺ガンなどの死亡率が半分近く少ないことが明らかになっている。
 玉川温泉は北投石のラジウムによる岩盤浴で知られるが、ガンや難病の療養で全国から年間25万人が詰めかける。オーストリアのアルプス山系にあるバドガシュタイン温泉では自然界の3,000倍と言われるラドンガスを浴びる。国営の病院が併設され、オーストリアやドイツでは健康保険が適用され、療養で長期滞在する人々も多い。
 中国陽江地区は5.4mSv/年、ここでは中国の他の地域に比べ、肺ガン死亡率が73%、胃ガンは48%と低いことが報告されている。ブラジルのグアラパリにあるアレイアプレタ(黒砂)ビーチは年間で10mSv。ここも腰痛やリウマチに効くリゾート地として評判になっている。

■1960年代、米ソの核実験による放射性降下物がもたらしたもの
 自然放射線といっても、土壌には半減期の長い人工放射性核種も堆積している。1940年代後半から各国で盛んに大気圏での核実験を繰り返している。
 日本では、1945年の原爆投下で、広島にウラン235、長崎にプルトニウム239が降下した。この年を皮きりに米国が大気圏での原爆実験を開始、1949年にはソ連、続いてフランス、イギリス、インド、さらに中国も1960年代後半~1970年代前半にかけて核実験を行う。総数にして528回、総爆発収量は440メガトンと言われる。降下したのは、ストロンチウム89、90、セリウム141、ルテニウム103、106、
セシウム137、バリウム140、ヨウ素131、クリプトン85など。
 日本では、とくに196年前後の10年以上にわたり、人工放射性核種が海や山、田畑や町に降り注ぎ、飲用、土壌からの作物摂取で、胎児も乳幼児も妊婦も摂り込んでい
る。セシウムに関しては、多くの所で現在より1960年代のほうが多かったと言われている。
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 福島原発の事故の際、降雨や風向きの関係で、3、4月に茨城県ひたちなか市で、突出した高い降下数値が観測されているが、1960年代の降下は10年以上の長期に渡る。累積量でみれば1960年代と同水準かあるいはそれより多めといったところであろう。
 こうした人工放射性核種が日本人の健康にどう影響したのか。マクロ的ではあるが、日本人の平均寿命をみると、1900年(明治33年)では、平均寿命が40代前半(欧米
では50歳を超える)。1920年(大正9年)では、世界で50番以下。1945年(昭和20年)に広島・長崎原爆投下。1947年(昭和22年)に、ようやく日本人の平均寿命が男女とも50歳になる(欧米に遅れること50年)。
 以降、1970年頃まで、10年以上にわたり、人工放射性核種による被曝がもたらされる。
 1950年代には主要先進国中でも最低だった日本人の平均寿命だが、人工放射性核種が多く降り注ぎ始めた1960年代あたりから日本は世界の長寿国の上位クラスに仲間入りする。1970年代~80年代には総て抜き、遂に1985年、日本は平均寿命で世界のトップに立つ。男性は75.911歳、女性は91.77歳。ここから日本の長寿神話が始まる。
 1960年代、放射能をたっぷり浴びながらも、なぜかその頃から日本人の平均寿命が飛躍的に伸びている。50年後の現在も日本は依然トップである。
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 平均寿命の伸張の要因として、医療技術の進歩、衛生管理や食の栄養面での向上などが挙げられる。
 では、放射性物質がどう関わったのか。
 ガンが増えたとの指摘もあるが、統計上の大きな要因としては、高齢者の人口増が挙げられる。さらに言えば、細胞のガン化に活性酸素が深く関わっていることが言える。1960年代の高度経済成長期、農薬や食品添加物などの化学物質、大気汚染で活性酸素が多く発生し、細胞の過酸化やDNA損傷が進んでいる。先のマイロン・ポリコープ博士らが指摘するように「活性酸素との戦いは自然放射線の1,000万倍のレベル」というほどの攻撃力を持っている。
 活性酸素の発生には放射線が関わっていることも指摘されている。しかし、この点で大変興味深いのが、低線量の放射線の場合、細胞内の水の電離作用で一時的に活性酸素が発生するが、その一方で、遺伝子の応答反応により抗酸化酵素が誘導されることである。
 服部氏らの低線量の放射線をマウスに照射した実験で、活性酸素除去酵素の誘導が明らかになっている。また1987年のファイネンデーゲン博士らがマウスにX線を照射した実験でも、活性酸素除去のSOD酵素やGPX(グルタチオンペルオキシダーゼ)が増加することが確認されている。
 低線量の放射線の作用については、DNA修復力の向上、ガン抑制遺伝子P53の活性化、過酸化脂質の減少などがこれまでに分かっているが、むしろ活性酸素でもたらされたダメージを放射性物質が補修にあたっているということが言えそうだ。
  玉川温泉や三朝温泉などでのガン治癒や予防効果をみると、そうした作用で免疫強化がなされていることがわかる。
 電力中央研究所が行った実験で、セシウム137線源をマウスにIヶ月ほど照射し、その後に発ガン剤のメチルコラントレンを投与したところ、発ガン剤だけを投与したマウスは216日経過した時点で釣94%にガンが発生したが、線源から5mの距離に置いたマウスは、ガンの発生率が明らかに低く、ガンの発生抑制が示唆されたことも報告されている。

■「ほんの少しの弱い放射線」で免疫系が理想の状態に
 2003年11月、東京で、放射線ホルミシスの国際シンポジウムが開催された。この中で、稲恭宏博士が現在の放射線治療の約10万分の1(1.2mGy=1.2mSv)の放射線をマウスに照射した研究成果を報告した。同年、オーストラリア・ブリスベンの放射線の権威ある国際学会でも発表すると、ノーベル賞クラスの業績と絶賛を浴びた。研究成果の概略は次の通りである。
①「ほんの少しの放射線」を2週間マウスに照射すると、免疫細胞の数が著しく増加した。一方で炎症性や自己免疫疾患を疑わせる悪影響を及ぼす細胞は出現せず、免疫系が理想の状態におかれた。
②従来の高線量率照射の約10万分のIの放射線をマウスに500日間当て続けたところ、検算すると従来の高線量率の照射量をはるかに超えていたにもかかわらず、発ガン例はゼロであった。それどころか弱い放射線を照射されたマウスは、放射線を照射されていなかったマウスに比べ、はるかに毛並みも良く、若々しく、活発であった。
③放っておくと150日ほどで死んでしまうマウスに「ほんの少しの放射線」を5週間照射したところ、全身のリンパ節の腫れや血管炎、関節炎、皮膚炎、脳炎、腸炎、肝炎などが治った。また、脳・中枢神経系の疾患が治った。寿命が著しく延び、副作用は全く認められなかった。

■今さら、「直線仮説」が誤りだったと誰が言えるか、それをいえば社会は大混乱を起こす。
 1927年にH.J.Mullerが提唱した「直線仮説」がいまだに放射線医学の世界を支配していることについて、服部禎男氏はあるインタビューの中で次のように述べている。
 『マイロン・ポリコープ博士が1996年に論文を発表した時、彼はドメニチという上院議員に直訴し、ワシントンに世界の専門家百数十人が集まって会議をした(1999年12月)。その会議では結局、今の社会は1958年にICRP(国際放射線防護委員会)が出した「直線仮説」によってできている。それが謝りだったと今誰が言えるか、社会は大混乱を起こす───ということになった。60年近く前の勧告で社会ができ、30年前から「ゲノム」や「DNA」がわかってきて、その修復の詳細がわかっだのはさらに後のポリコープ博士の1996年の大論文で、それで世の中に「ごめんなさい」といって全部ひっくり返すことはできないという結論になったと、日本から出席した元・菅原努京大医学部長から報告を受けました』(『自然食ニュース』臨450)

 「直線仮説」に基づいたICRPの基準値のカラクリを知らず、「放射能の恐怖」に怯える日本人。日本人はDNA修復機能の無いショウジョウバエなのか。

by e-kassei | 2011-08-17 11:52 | 健康を考える

鶴見クリニック院長鶴見隆史先生に聞く  「放射線対策」

今回発行された、NPO法人鶴見酵素栄養学協会機関紙「風の囁き、、、」の中に放射線対策が載っていますので、転載します。


特別インタビュー 鶴見クリニック院長鶴見隆史先生に聞く
 「放射線対策」

未曾有の広範囲の東日本大震災。
地震、津波、原発事故と、いままで経験したことのない大災害。
テレビ、ラジオ、新聞は福島第一原発事故を毎日のように報道しています。
事故の終息に未だに先の見えない現状に、不安が募るばかりです。
そこで、放射線の基礎知識や被曝に対してどのように対処して行けばよいのか、鶴見クリニック院長鶴見隆史先生にお話しを伺いました。

編集部
始めに今回の東日本大震災についてお伺いしたいのですが、先生は先日の講演会で、「これはある意味人災である。」と仰っていましたが、もう一度お話し願えませんでしょうか。

鶴見先生
ダムをあちこちに作り川は死に、海岸も堤防工事やテトラポットで砂浜が殆どなくなってしまった。
これは人間の身体と同じで、新陳代謝がなくなり浄化作用が失われたことを意味します。
そこで土地が脆くなり地盤に歪みが生じ、今回の地震に繋がったのではないかと思います。

編集部
 ガイア理論というのがありますが、まさに地球は生きているのですね。
そして恐れていた福島第一原発の事故が起きてしまいました。
政府と東電は、やっと当初からメルトダウンしていたことを認めましたが、このことは膨大な放射性物質の飛散を意味します。
原子力安全委員会は「1日あたり154テラ・ベクレル」に達していたことを明らかにしました。(4月23日  読売新聞)
また武田邦彦氏(原子力安全委員会専門委員会委員、中部大学教授)は、「福島第一原発から漏れた放射線はほぼ100京ベクレル程度になり、原発事故としては驚くべき結果になりました。」と6月27日付けのブログに書いています。
さらに「文部科学省と米国DOEによる航空機モニタリング」では、「1平方メートル当たり 300万~3,000万ベクレルの高濃度汚染が、原発から30キロ圏外の飯館村まで広がっている。」とのことです。
つまり数値を見れば、チェルノブイリを遥かに超えた汚染が広がっていることになります。
先生はこの状況をどのようにお考えでしょうか。

* 1テラ・ベクレル=1兆ベクレル

鶴見先生
原発の破損は強烈です。
直接浴びたら即死、間接的でも濃いと危ない。
飛散した放射性物質は白血病やガンなどを発症し、死に至ります。
比較的遠方でも飛んでいることが分かっています。
要は量の問題です。

編集部
ではどの程度だったら大丈夫なのでしょうか。

鶴見先生
1927年にテキサス州のマラー博士が、(1946年ノーベル生理学・医学賞を受賞)オスのショウジョウバエにX線照射をした実験で、メスのショウジョウバエの2代目、3代目を観察し、「当てた放射線量と発生した染色体異常の数は比例する。」と言うデータを得、マラー博士の仮説が世界的に常識的になってしまいました。(マラーの法則と言っています)
しかしこのことはきわめて危険です。
つまりこれと正反対の意見を、1982年秋、アメリカ電力研究所ラッキー博士が発表しました。
マラー博士の仮説は科学的に間違いではないかと。
この実験は、昆虫や小動物のデ―タが多い。
人間にできるだけ近い哺乳動物を積極的に実験するべきである、と唱えました。

日本でも検査しています。
1988年に岡田博士がマウスの実験を始めました。
その結果、マウスに100~500マイクロシーベルトを照射しても大丈夫という、歴史的な発表をしました。
アメリカでのモーリー博士の実験結果は、1万マイクロシーベルト(10ミリシーベルト)ぐらいなら強烈に良いと出てきました。
その研究で、2007年にマリーキュリー賞がモーリー博士に贈られています。
ですから細胞の修復は困難と言われていたのですが、現在では1万マイクロシーベルトまで大丈夫ということになります。
さらに1時間当たり10万マイクロシーベルト(100ミリシーベルト)でも大丈夫、全く発ガン性ゼロというデータも出ています。
放射線専門の服部禎男先生は、年間1ミリシーベルトという基準値は、少なくとも5ケタぐらい小さく設定しているのではないかと話しています。

* 年間1ミリシーベルト=1000マイクロシーベルト÷8760時間(365日×24時間)≒1時間当たり0.114マイクロシーベルト。

ホルミシスをもっと皆さんに知ってもらいたいと思っています。
微量の放射線ならばかなりのところまで大丈夫です。
知人で、肺気腫に罹った77歳の男性がいます。
中国の陽江県には、地球上の自然放射線量より1000倍も多く出ているところがありますが、そこに住んでいる人たちは皆ガンにならないで元気で暮らしているそうです。
その男性は、その地域で採掘した石を買い、ペンダントとして肌身離さず24時間付けています。
ガイガーカウンターで計ったところ、なんと380マイクロシーベルトもありました。
大丈夫ですか?被爆していませんか?と尋ねたら、メチャクチャ調子が良いとの返事。
見た目も、10歳くらい若く見えます。

* ガイガーカウンターの数値は毎分のガイガー計数値(CPM)で、CPM値に、0.00833をかけると、マイクロシーベルト(μSv)/時になる。(アルファ放射線、ベータ放射線、ガンマ放射線の合計)

つまり、380μSv×0.00833=3.1654μSv/時
3.1654μSv×24時間×365日=27.728.904μSv/年

すなわちその方が浴びる放射線量は、約27.7ミリシーベルト/年になります。

* ホルミシス
1978年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー生化学教授が発見し、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号上で発表した学説である。
この仮説では、低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる。

漏れしまったところは時間をかけて封じ込めなければいけませんが、地球に漏れていないところはありません。
放射線は地球のどこからも出ているのです。
一番放射線の多いところは宇宙ですね。
ですから宇宙に住むという計画はどうかと思います。
まず、スボット的に多い所もありますが、20キロ圏外にいれば大丈夫です。
むしろ身体に良いでしょうね。

編集部
以前、畑をすり鉢状に作り、その底に放射線を出す装置を置いた農業実験がありましたが、生育が格段に良くなったということを思い出しました。

鶴見先生
過剰の放射線がどうして悪いのかと言いますと、被曝によって体内の水分子が破壊され、その時に大量の活性酸素が作り出されます。
その活性酸素が細胞を傷つけ、DNAの二重ラセンの切断が起こります。
そして細胞がガン化していきます。
とくに細胞分裂が活発なところ、卵子、精子、腸、骨髄、造血機能などがやられやすい。
一番影響を受けやすい場所は精源細胞(睾丸)です。
元々が活性酸素は放射線の研究から見つかった物質なんですよ。

放射線対策としてゼオライトを取り入れる人も出てきたが、ゼオライトは少し問題があると思う。
長く続けると(半年ぐらい)骨粗鬆症になりやすい。
ただしこうならない質の良いゼオライトもありますので、ゼオライトを飲むなら良質のものを選んで欲しいと思います。

編集部
紛体を飲むのですか?
あれは何でも吸着してしまいますよね。

鶴見先生
そう、なんでも吸着し過ぎる。
玄米のフィチン酸とはわけが違う。
身体に必要なミネラルまでも取ってしまう可能性があります。
最近クリニックに、ゼオライトを飲んで体調を崩した人がしばしば診察を受けに来るようになった。
あまり勧めたくないですね。

一番身近な対策法は、エレクトロンマイナス(e-)をしっかり取ること。
活性酸素を還元して水にするのはエレクトロンマイナス。
お勧めは、毎日大根おろし(5~8センチ。辛い場合は生の味噌を入れる。)を食べること。
信じられないけれどもエレクトロンマイナスがかなり出る。
活性酸素とくっついて、ドバドバただの水にしてしまいます。

そしてイソチオシアネートに富んだアブラナ科野菜を取ること。
(カイワレ大根・キャベツ・芽キャベツ・ブロッコリー・ブロッコリースブラウト・カリフラワー・白菜・わさび・ケール・小松菜・菜の花・タ―サイ・ザ―サイ・チンゲンサイ・みず菜・かぶ・クレソン・ラディッシュ・さくら菜・ルッコラ・つまみ菜・カラシ菜・サイシン・カーボネーロ・ホースラディッシュ・山東菜・高菜など。)
これらを生野菜やジュース、おろして食べると良いですね。

もっと気にする人は、マイナス水素イオンのサプリメントという方法もあります。
これも活性酸素を還元して水に替えてしまいます。

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 そして気持ちを明るく前向きに考えること。
不安や落ち込みは、ガンを発生させる元になります。

編集部
この事故を通して、私たちはどのように考えていけば良いのでしょうか。

鶴見先生
こうした事故をふまえて、人間は何をしなければいけないか考えた方が良い。
日本人が団結して、エネルギーをどうするかをね。
次の世代の電力は、太陽光か風力発電にすべきでしょう。
とくに風力は、洋上にウキのように浮かべる風力発電ならば、安定した風力が得られ、低周波被害も防げるし、しかも土地収用の問題もないので安上がりにできます。
周りを海で囲まれた島国の日本には合っています。
東大の石原猛教授がその方法で東電と共同研究した結果、現在の発電量の95%を賄うことができるとの試算が出たと言います。
風力発電をやりながら太陽光発電をすれば十分賄えますね。

編集部
今日はお忙しいところ、どうも有難うございました。
先生のお話を、これから不安を抱える皆さんに伝えていきたいと思います。

by e-kassei | 2011-08-12 11:33 | 健康を考える

根拠のある放射線対策

3月11日に起きた東北大震災により、福島第一原発3機がメルトダウンし、膨大な放射性物質が飛散しました。

原子力安全委員会は「1日あたり154テラ・ベクレル」に達していたことを明らかにしました。(4月23日  読売新聞)
また武田邦彦氏(原子力安全委員会専門委員会委員、中部大学教授)は、「福島第一原発から漏れた放射線はほぼ100京ベクレル程度になり、原発事故としては驚くべき結果になりました。」と6月27日付けのブログに書いています。
さらに「文部科学省と米国DOEによる航空機モニタリング」では、「1平方メートル当たり 300万~3,000万ベクレルの高濃度汚染が、原発から30キロ圏外の飯館村まで広がっている。」とのことです。
つまり数値を見れば、チェルノブイリを遥かに超えた汚染が広がっていることになります。

メルトダウン(メルトスルーまでなっている。)していればそんな簡単に封じ込める筈はなく、依然漏れている状況には変わりありません。
現に、今になって排気口近くの放射線量が10シーベルトもあった(マイクロやミリではない!)と騒ぎ始めています。

では封じ込めが困難な以上、私たちはどう対処すれば良いのでしょうか。


8月に発行された、NPO法人鶴見酵素栄養学協会の広報誌「風の囁き、、、」の中に、鶴見隆史鶴見クリニック院長へのインタビューが載っていますので要約します。

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1927年にテキサス州のマラー博士が、(1946年ノーベル生理学・医学賞を受賞)オスのショウジョウバエにX線照射をした実験で、メスのショウジョウバエの2代目、3代目を観察し、「当てた放射線量と発生した染色体異常の数は比例する。」と言うデータを得、マラー博士の仮説が世界的に常識的になってしまいました。(マラーの法則と言っています)
しかしこのことはきわめて危険です。
つまりこれと正反対の意見を、1982年秋、アメリカ電力研究所ラッキー博士が発表しました。
マラー博士の仮説は科学的に間違いではないかと。
この実験は、昆虫や小動物のデ―タが多い。
人間にできるだけ近い哺乳動物を積極的に実験するべきである、と唱えました。

日本でも検査しています。
1988年に岡田博士がマウスの実験を始めました。
その結果、マウスに100~500マイクロシーベルトを照射しても大丈夫という、歴史的な発表をしました。
アメリカでのモーリー博士の実験結果は、1万マイクロシーベルト(10ミリシーベルト)ぐらいなら強烈に良いと出てきました。
その研究で、2007年にマリーキュリー賞がモーリー博士に贈られています。
ですから細胞の修復は困難と言われていたのですが、現在では1万マイクロシーベルトまで大丈夫ということになります。
さらに1時間当たり10万マイクロシーベルト(100ミリシーベルト)でも大丈夫、全く発ガン性ゼロというデータも出ています。

ホルミシスをもっと皆さんに知ってもらいたいと思っています。

* ホルミシス
1978年、ミズーリ大学のトーマス・D・ラッキー生化学教授が発見し、アメリカ保健物理学会誌1982年12月号上で発表した学説である。
この仮説では、低線量の放射線照射は、体のさまざまな活動を活性化するとされる。

知人で、肺気腫に罹った77歳の男性がいます。
中国の陽江県には、地球上の自然放射線量より1000倍も多く出ているところがありますが、そこに住んでいる人たちは皆ガンにならないで元気で暮らしているそうです。
その男性は、その地域で採掘した石を買い、ペンダントとして肌身離さず24時間付けています。
ガイガーカウンターで計ったところ、なんと380マイクロシーベルトもありました。
大丈夫ですか?被爆していませんか?と尋ねたら、メチャクチャ調子が良いとの返事。
見た目も、10歳くらい若く見えます。

過剰の放射線がどうして悪いのかと言いますと、被曝によって体内の水分子が破壊され、その時に大量の活性酸素が作り出されます。
その活性酸素が細胞を傷つけ、DNAの二重ラセンの切断が起こります。
そして細胞がガン化していきます。
とくに細胞分裂が活発なところ、卵子、精子、腸、骨髄、造血機能などがやられやすい。
一番影響を受けやすい場所は精源細胞(睾丸)です。
元々が活性酸素は放射線の研究から見つかった物質なんですよ。

一番身近な対策法は、エレクトロンマイナス(e-)をしっかり取ること。
活性酸素を還元して水にするのはエレクトロンマイナス。
お勧めは、毎日大根おろし(5~8センチ。辛い場合は生の味噌を入れる。)を食べること。
信じられないけれどもエレクトロンマイナスがかなり出る。
活性酸素とくっついて、ドバドバただの水にしてしまいます。

もっと気にする人は、マイナス水素イオンのサプリメントという方法もあります。
これも活性酸素を還元して水に替えてしまいます。
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フリージュではマイナス水素イオンのサプリメントを扱っています。


そして気持ちを明るく前向きに考えること。
不安や落ち込みは、ガンを発生させる元になります。

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またこのインタビューでは話が出ていませんが、アメリカ・コーネル大学のコリン・キャンベル博士が行った、膨大な研究レポートがあります。(葬られた第二のマクガバンレポート・グスコー出版)

その中には、「食事で動物性タンパク質を20%摂ると100%ガンを発症し、5%以下ならばガンの発症率は0%である。」という衝撃的な研究発表が載っています。

つまり放射線でも発ガン物質でも、体内にガンになる原因要素(イニシエーター)があったとしても、引き金の役目(プロモーター)がなければ、ガンにはならないということになります。

言うまでもなく、プロモーターは「動物性タンパク質」です。

なお水素サプリメントもいくつか出回っていますが、たいていはH+で、H-でないと効果がありません。

出てしまったものは元には戻りません。
日本に住み続ける以上、この情報を参考に、病気にならない生活をしていくことが、生きて行く知恵だと思いますが、どうでしょうか。

by e-kassei | 2011-08-12 00:30 | 健康を考える