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科学者が認めない水の話

 私はある縁で水の研究している方と懇意にさせて頂いているのですが、この理論は40年前に発表されていながら既にニセモノ理論として否定されています。
しかしながらこの理論をもとにいろいろなシステムや製品が出来上がっています。
どうも本当の理論を世の中は認めない仕組みになっているみたいですね。

 以前、「おいしい水安全な水」という本まで出している国立大学の教授が、私がいたニフティのフォーラムに入ってきて発言をしたので、「本の中ではこの水のことを否定していますが、本モノがありますので実験してみて下さい。」と、試料を送ってみました。

 最初は「もしそれが本当ならば科学界に衝撃が走ります。」とか言っていたのが、「何かと忙しくてなかなか実験する時間がありません。」と、一向にしようとはしませんでした。

 半年経ってもそのままなので、やる気がないと判断しメールを出すのを諦めました。

 「この水」は0℃になっても凍りません。
冷凍庫に普通の水(水道水とかミネラルウォーター)と「この水」を、それぞれ製氷タッパーに入れて凍らせますと、当然普通の水の方は氷になりますが、「この水」は水のままです。

 「この水」は-10℃くらいでやっと凍り始めますが、シャーベット状になり、しかも膨張せずに逆に縮小します。
水は凍ると体積が増えると学校で教わりましたよね。
ペットボトルに普通の水と「この水」を入れて比較すればすぐ分かります。

 「この水」に100PPMの青酸カリをいれてもメダカは元気に泳ぎ続けています。
これは当然ながら私はまだやっていません。

 「この水」にバクテリアとか大腸菌を入れますと、いなくなってしまいます。
これもちゃんとしたところでやって欲しい実験なんですが。

 「この水」はイオン反応を起こしません。
ということで実際に目で見て分かる簡単な実験です。
科学者が認めない水の話_d0037863_11314921.jpg
1 試験管2本それぞれに一般水と「この水」10ccを入れます。
2 硝酸を1ccずつ入れ、約10パーセントの強い酸性液を作ります。
3 その中に銅粉を適量入れますと、
  一般水はイオン反応を起こし、鮮やかな青色に変化します。
  ところが「この水」の中では何の変化も起きません。

 これで「この水」がイオン反応の起きない水であるというということが理解できると思います。

 このように誰でも出来るごくごく簡単な実験なんですけどね。
銅粉がないからというので銅粉まで送ったんですが、
事実を見ようとしない大学教授には、かなりガッカリしました。

by e-kassei | 2005-06-29 11:33 | やさしい水